尿漏れの薬
尿漏れの薬というと、飲めばピタリと尿漏れが治るかというと、残念ながらそういうものではありません。症状やご自身の体調などから服用できない場合もありますし副作用などの心配もあります。尿漏れの薬を飲む前にこれらの不安を解消した上で服用したいですね。
尿漏れの薬とはどういうものでしょうか?まず、排尿のしくみですが尿は腎臓で作られます。そして膀胱に貯められいっぱいになると尿意を感じ排尿中枢から大脳に伝わり、膀胱や尿道を活動させて排尿しているのです。このとき、膀胱や尿道のまわりの筋肉が過剰に活動してしまう過活動膀胱の場合は抗コリン薬が有効とされていますが、長期間の服用・副作用などの問題もありますので医師とよく相談してみましょう。
尿漏れの薬として、抗コリン薬は膀胱のまわりの筋肉の収縮をコントロールしてくれるため突然の尿漏れもなくなります。副作用としては口の渇きや便秘などがあります。また膀胱の筋肉をほぐして尿道の締りをよくして尿もれを防いでくれるβ受容体刺激薬というものもありますがこちらは手足のふるえ、動悸などが副作用として挙げられます。
長期間の服用と副作用に悩まされる尿漏れの薬ですが、尿漏れ防止体操などの対策や生活習慣の改善を試みた上で改善されないようでしたら、これらの対策と合わせて服用していくことで効果が上がりそうですね。
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